「オギー」から学ぶダイバーシティマネジメント

7月になり、さんさんと降り注ぐ太陽がまぶしい季節になりましたね。先日、見た「ワンダー 君は太陽」は、外見だけではなく内面を見ることの大切さを教えてくれる映画です。この映画はまた、一人ひとりの個性を活かし、多様な価値観、文化を認め合う「ダイバーシティ」マネジメントや人財育成にもつながると思っています。

生まれつき顔に障害がある10歳の少年「オギー」が、初めて通った学校で、偏見やいじめに負けず、心の葛藤を乗り越えて成長していくストーリーです。ある日、オギーに対して全く偏見を持たずに”フェア”に接してくれる友人と出会い、次第に自信を取り戻していきます。特に、宇宙に憧れるオギーは理科の天才!学力抜群なのです。大人もあっといわせる仕掛けで人に喜んでもらったときの笑顔。野外活動で親友のために戦うシーン、湖でかつてのいじめっこが”勇気をたたえる”シーンにはぐっとくるものがあります。

男女や肌の色、身体の大きさ、学力の差など、私たちは常に人と比較しながら生きています。でも、どのような人にも長所や短所があるのです。それが、ときに極端な形で表面に現れたとしても、それを”個性”として受け止めることができたらいいと思いませんか?

この映画は、主人公のオギーだけでなく、オギーのために夢を先送りした母親が再び自分の道を歩き出したり、オギーを中心としていてさびしい想いをしていた姉が、素晴らしい舞台で輝き、多くの人に感動を与えたり、金融業界から転職した教師が、オギーやそのクラスをまとめたり(私自身も金融業界から人財育成に転じたので、なんだかぴんとくるものが・・)、あらゆる人生の縮図をユーモアを交えて、テンポ良く進行していきます。

ストレスで心が押しつぶされそうになっても、最悪だと思っていたことの中にも絶対にプラス面は潜んでいる。夢をあきらめそうになっても、自分の内面を磨いて、心の求めることをやってみる。はしごを一段、一段登るように・・。そうすると、必ず誰かがサポートしてくれる。

奇跡は、小さな日常の中にあり、目の前に起きていることの中に、実は、乗り越えるヒントがある。人生で起きる良いことも悪いこともまるごと受け入れてみる。周りの人の態度や言葉も気にならなくなったとき、幸福はやってくる。感じ方は人それぞれだけれど、色々なハッピーが詰まった映画です。

■好きなことを磨き続けよう!

誰もがみな好きで得意なことがあるはずです。その多くは、一人ひとりにすでに与えらえているのです。周りとの比較で自分を見失なってしまったり、本領を発揮できずにいたら、学校でも、職場でももったいないと思うのです。いつでも、いつからでも、自分を愛し(セルフケア)、信じていけば、前に進んでいける。そして、才能を発揮して生きていけるよう自律の支援をすること。それが、人財育成に求められているように感じます。

男女、年齢問わず、これまで多くの人に、「子どものときに好きだったこと」を書きだしてもらうワークをしたり、話を伺ってきました。案外、得意なことって自分では当たり前すぎて、大人になると忘れてしまっていることもあるようです。でも、大丈夫!話を始めるとみなさんすぐにスイッチが入りますから・・(笑)

会社員をしながら好きな絵を描いたり、子どものときにあきらめていた絵画を会社を早期退職してから再開し、個展を開いたり・・年齢や置かれた環境に関係なく、あなたの才能は、いつもあなたの中にあってそれを表現するときを待っています。

誰もが輝く人生があり、人の”潜在能力”ははかりしれないものがある。

自分の魅力に気づきそれを表現して生きる。いつまでも、少年、少女のようにフレッシュな気持ちを持ち続け、人と人がつながっていけたらいいなと思いませんか?

 

 

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自分らしさに目覚めるエクササイズ②~心に太陽を!~も合わせてご覧ください。

 

(株)キャリパース代表
心×才能 可能性を拓く専門家
伊東明子

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