ブランクがあっても「一歩前に進む」決意

秋風が心地良い季節になってきましたね。久しぶりにジョギングをした朝はさわやかで、全身から毒素が抜けたような感じがしました。3か月程、不規則な生活からか湿疹ができ、落ち着くまで汗をかくことを控えていました。体の衰えは否めないけれど、ジョグした後は心地よく気分爽快。スポーツはやっぱりいいですね。運動は「運」を動かすということ。特に、ジョグは全身をゆさぶり、デトックスできるから好きです。

最近感じているのは、いかに「健康なライフスタイル」を維持するかということ。自分らしく、無理のない範囲で。自分の時間を割くことができないとストレスがたまってきますよね。そんなときは「ここ最近○○ができなかった」とかネガティブな感情が生まれやすくなります。例えば、病気、怪我、多忙、家族や職場など周囲の環境の影響など継続できないときがあってもいい。まずは、それを許容する。そして、一定のブランクがあったとしても、原点に立ち返って「一歩前に進む」決意をする。さらに、過去の自分とは違う「新たな自分」を創り上げると決意する。

私の場合は皮膚”湿疹”をSOSと受け止めて、まずは、これまで続けてきた「良い習慣」を思い出すことから始めてみました。それは、過ぎ行く風景、季節感を味わい、自分と対話しながら、ゆっくりリラックスして走ること。その習慣をまた取り戻すこと。実は、長めに走るには、日焼け対策をして、ストレッチをするという事前準備。さらに、走ったあとはシャワーをあびて髪をかわかす、洗濯もするというように事後のケアも必要。「スロージョグ」を選択した場合、まとまった時間が必要になるのです。男性のようにショートヘアならいいのですが・・^^。

まずは、身体の現状把握から。1分間目をつぶって片足立ちをして計測。右足に比べ左足の衰えを感じる(左足は右足の3分の1)。次に、腕立て伏せ。元々得意でないので、これはきつい^^。腕を上げた状態での腹筋。少し足が浮いてしまう・・。次に、このような身体状態への気づきを修正する簡単で継続できるメニューを考えてみる。左足の片足立ち、腕立て伏せ、腹筋10回。15分位のメニューを日常に取り入れることから始めることにしました。まずは1か月継続し、どのくらいの変化を感じられるかやってみることにします。

私はライフキャリアコーチとして他の方のプランや家族向けのケアプランを考えたりすることは多いのですが、ここ最近は、自分自身のプランを考えて実行し、継続するのは案外難しいものだと感じます。だからこそ、「健康なライフスタイル」を継続するのに「第三者の存在」が必要だと痛切に感じてもいます。また、目標設定において柔軟な発想をすることも大事だと感じています。例えばランニングでいえば、”○○レースに出場する”という目標を持つことも大事ですが、感情をマネジメントし、マインドフルネスライフを送ること。つまり、自分を日々ハッピーにするためのスロージョグも良いのではないかな・・というふうに。

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「再開」を決めたその先に何が待っているのか・・。

変化する自分を思い浮かべてみる。

すると、日常の”ふとした行動”にまで意識が向かう。

色々な場所で1分間~3分間のセルフケアを組み合わせてみたくなる。

集中ーリラックスー創造のプロセスがリアルになってくる。

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という感じで、なんだかワクワクしてきました。

あなたも「一歩前に進む」決意をしてみませんか?

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(株)キャリパース代表
心×才能 可能性を拓く専門家
伊東明子

 

 

 

 

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